猫と一緒にトルコへ移住
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2020年5月
さて、コロナのおかげで日本に戻る羽目になった私は、猫の輸出手続きに奔走していた。
まず、流れはこうだ。
①マイクロチップ埋め込み後狂犬病注射一回目。「マイクロチップ証明書と狂犬病一回目の証明書」をもらっておく。
②30日間待機後二回目接種。「狂犬病二回目の証明書」をもらっておく。
③30日待機後血清を取り、センターへ発送。二週間で「二年間有効の抗体証明書」が届く。届いたらNACCS申請。
④出国二日前に民間の獣医による、「トルコ大使館所定フォームを使用した健康証明書」を作成。任意で猫ワクチン接種。「ワクチン証明書」
⑤当日日本の空港で検疫を受ける。「輸出証明書、緑色のタグ」(無料)
★日本の検疫所に提出する書類⇒「マイクロチップ証明書と狂犬病一回目の証明書」「狂犬病二回目の証明書」「猫ワクチン証明書」(いずれも原本)
★トルコの検疫所に提出する書類⇒「二年間有効の抗体証明書」(コピー)「輸出証明書、緑色のタグ」「トルコ大使館所定フォームを使用した健康証明書」(原本)
★日本帰国時まで自宅保管する書類⇒「二年間有効の抗体証明書」(原本)
※費用は民間獣医に二匹で34000円。抗体証明書で二匹26000円。マイクロチップリーダー6000円。国内線飛行機代12000円。国際線飛行機代480ドル。
詳細は以下にリンク
トルコ大使館ホームページ
東京検疫所
狂犬病抗体検査